「親の期待に応える」メジャーセカンドのセリフで気になったこと。
こんにちは。ruruです。
メジャーセカンドの第1話?だったと思うのですが、大吾が野球もやめて、サッカーもやめて、受験勉強もしない、とダラダラゲームばかりしている姿をみた姉が言った言葉。
「少しは親の期待に応えようとは思わないの?」(セリフが正確ではないかもです。)
このセリフがすごくひっかかりました。
子どもに親が期待することってよくあることだと思います。
また、親の期待に応えようとした子どもが潰れてしまったり、くさってしまうこともよくあることだと思います。
知り合いの50代の方のお子さんは、幼稚園、小学校と優秀な学校でイキイキと過ごしていたそうなんですが、中学受験で失敗して(親の期待にこたえられず)、地元の公立中学に入学。
中学入学直後から不登校になってしまいました。
中1の夏休み明けから保健室登校ができるようになり、中学2年生からは普通に登校できるようになりました。
そひて、高校大学は自分で行きたい学校を探して受験して、今は大学3年生になっています。
その子は、中学受験に失敗してからの約半年、「自分みたいなダメな子はいなくなったほうがいい」「消えてしまいたい」「何もしたくないし、誰にも会いたくない」とマイナスなことばかり頭に浮かんでいたと言っていました。
子どもは
親の期待にこたえたい!
親にほめてもらいたい!
という思いがあると思います。
だからこそ親の期待にこたえられなかった時、大きなショックを受け、自分を過小評価してしまうのだと思います。
メジャーセカンドの大吾も、二世だからと周りから期待されながらも期待通りの活躍ができず、くさってしまって、野球から逃げていました。
そんな中での姉からの言葉
きつかっただろうなー。。。
ちょっと話がまとまりませんが、テレビを見ていて思い出したことを書きました。
また改めてこの辺りのことをまとめてみますね。